20年ぶりにメダルゲームで遊んでます

当時の最新機種はサイクロンフィーバーでした

お盆休みメダルゲーム巡り 新津市~長岡市

お盆に実家に帰省した帰りに、新潟のゲーセンを色々巡ってきた記録です

今回は新潟駅から出発して、新津市~長岡市のゲーセンを訪問してきました

最初の目的地
新津市にある「昭和基地一丁目 駄菓子屋C57」
昭和の給食だとか、飲食業もやっているお店
あげパンが推しで、買った物をそのまま店内で食べることができる

新津は鉄道の車両製作所があった町で「鉄道の町」として、ちょっとした町おこしもやっているようである

ここの店名のC57も、新津から会津若松へと出ている観光列車「SLばんえつ物語号」に由来しているそうだ

あげパンが人気らしいので2本買って、お菓子諸々1000円分ほど使ってから、お店の人に声をかけてゲーム機の電源を入れて貰う

ジャレコの「New新幹線ゲーム」
1983年に発売されたメダルゲーム

各都市に止まって中央のランプを点灯させるとボーナス配当が貰えるらしいが、プレイ時には全くルールを理解しておらず、ただ普通にルーレットのゲームとして遊んでいた(中央部を写真にすら収めていない!)

スピーカーの音がとてもキレイで、プレイする度に「線路は続くよどこまでも」の曲が店内に軽快に鳴り響くのが愉快だった

 

ちなみにクレジットプレイやメダルのペイアウトはできるが、10円投入しか受け付けていないので、予め大量の10円玉を用意していくのがオススメである

他のマシンでも遊んでいきたかったのだが、後から入ってきた子供客が興味津々で寄ってきたので、場所を譲って退店した

駅まで戻って、駄菓子を食べながら電車を待つ

ちなみに駅の反対側にあるファッションセンターしまむら新津店にも、エレメカやメダルゲームがあるらしい

 

★JR燕三条駅へと着く

続いては、新幹線の停車駅でもある
燕三条駅で下車をする
仲が悪いことで有名な燕市と三条市
どちらも金属加工で有名である

★タイトーFステーション燕三条店

イオンの隣りにあるタイステへと到着
燕市にあるが、店名は燕三条店となっている

ハウスルールで撮影禁止だったので、店内の写真は無し

 

・設置機種

初代グラクロ

ダイノキング3

ナムコ 龍華麻雀 1台 2004年製

ナムコ カジノウィナー(調整中)

その他少々

 

ここの店にもグランドクロスプラスがある

全国的に数が減ってきていて、ガタガタで休止サテだらけの店もある中、ここのグラクロも状態はそれなりに良さげだった

 

気になったのは、ナムコの「龍華麻雀」というメダルゲーム

4台設置できるのが1台だけだったのだが、麻雀のメダルゲームというのは古い作品以外には聞いたことがなかったので、とても珍しく感じられた

コナミの「麻雀格闘倶楽部」が2002年稼働らしいので、それの2年後の作品になるのだけども、ジャックポット機能など、メダルならではの工夫を盛り込んで対抗してたみたい

 

他、ダイノキング3も状態が良くて、ほぼ全てのステーションが稼働していた

隣りのイオンにもモーリーファンタジーがあって、コマヤやショーケンのメダルゲームがそこそこ稼働していた

 

歩いて信濃川を渡って三条市へと向かう

時間的な余裕があれば弥彦線で弥彦神社まで行ったり、プレイハウスエリナやホテル公楽園、パコゲームコーナーにも行ってみたかったのだが、この辺りは電車の本数が地獄のように少ないので、そちらは富山方面に行く時にまとめて訪れることにした

 

★ファッションセンターしまむら北三条店

1㎞ちょっと新津方面へと戻って
ゲームセンターしまむら北三条店に到着

人生で初めて、しまむらへと来た

迷うことなく真っすぐに店の奥を目指して、突き当たったら躊躇うことなく右に曲がり最奥部を目指す

無言で財布を取り出して、100円で11枚のメダルを借りる

シグマの「くるくるバーガーランド」1999年製
スマイルは0円ではなくメダル3枚である
店内の様子はこんな感じ

生まれて初めてしまむらでお金を使うのが、シグマの「くるくるバーガーランド」になろうとは、少し前の自分には想像すら出来なかったことだろう

専業主婦のオバ様方が昼過ぎに買い物をしている閑静な店内に、陽気なメダルゲームの音楽と「いらっしゃいませー!ご注文をどうぞー!」のボイスが鳴り響く

 

クレシンのエレメカは故障中なのかお金が入らなかった

100円でメダルを借りられるのはビンゴキッズのみで、ホッパーエンプティ上等でメダルを借りまくるか、残量を予想しながらチキンレースで100円分ずつ借りるかの二択を迫られる

自分が選んだのは後者で100円ずつ追加投資をしまくるが、波の荒い機種だからか、誰かが大当たりを出した直後だったのか、砂地に水を撒くかの如くメダルが吸い込まれ続ける

 

一回くらいはビッグバーガーのボーナスゲームを引き当てたいと思っていたら、幼稚園の年長くらいの幼女二人組がやってきて、付近をウロウロし始めた

ああ、これは本来の顧客がやって来てしまったパターンだわ……

 

タイムアップ!!

 

ちょっとだけ、らぶらぶフルーツも遊ばせて貰って、場所を譲って退店する

他所の店でまたお目にかかった時にリベンジすれば良いや

 

ちなみに、ご存じの通りくるくるバーガーランドのシグマと、らぶらぶフルーツの富士電子工業は、協業してラスベガス向けにカジノマシンを作っていた企業である

この二社の名作キッズメダルが隣り同士で並んで設置されてあるというのは、中々に見応えがある光景であった

 

――で、家に帰ってから気づいてしまったのだが、道中で真ん前を素通りした「コメリハード&グリーン三条生活館」にも、エレメカ多数のゲームセンターがあったらしい

グーグルマップで検索しても出てこなかったのが敗因なのだが、実地に赴く前に、もっと情報網を駆使してしっかり調べておくべきだったと、今後の反省材料としたい

 

★メジャーロード見附店

見附駅で降りて徒歩20分。国道8号の沿線にあるお店

ここは東西に二つの建物が並んでおり、WEST(南側)にメダルゲームがある

EAST(北側)は一階がクレーンメインで、二階は古いアーケードゲームが沢山ある、好きな人にはたまらなそうな空間が広がっていた

EASTの2F。アケゲーは全く分からないのだが
一昔前の有名な作品がズラリと並んでいるような感じだった
WESTのメダルゲームコーナーの様子
……って、ええええ???なんだこのラインナップは!!??

カラコロッタのバージョン確認方法が分からなかったのだが、リコさんが居ないみたいで、どうやら本当に初代のバージョンみたいだった

公式サイトで調べたら、やっぱりそうで、全国に5台程しかない希少台だった模様

 

ラッキーマリンシアターの無印も設置されてあった

センターが故障しているらしくJPCに突入したらメダル300枚の払い出しという、少し美味しい設定になっていた

 

他は、ナムコのパズボール、チョコビハンターも、ある場所には普通にあるけども、いざ遊びたいとなると設置店を探し求めなければならないくらいにはレアな台である

「ポケモンくるくるゲット」のダイパ版や、ドラゴンのジョーカーショットの単独筐体版、激カザーン、ヒョーザーン、そしてグランドクロスなど、より取り見取りの魅力的なマシンを取り揃えている、力強いラインナップのお店だと感じた

 

ここは東も西も独特な魅力があるので、車やバイク等で近くを通る人が居たら、是非とも立ち寄ってみることをオススメしたい

 

他、近くにあるサウンドボウルというボウリング場が、レトロな雰囲気があって、プライズ系の古いエレメカが色々とあるらしい

駅の反対側にあるしまむらにも、メダルゲームやキディライド等がある模様

あとはプラント5とかいう巨大施設にもプレイランドがあるそうだが、こちらはミニクレーンが数台ある程度らしく、そんなに期待は出来なさそう

 

プラント5へ行ってみたら、出入り口がどこにあるのか分からずに、そのまま駅へと引き返してしまったので、見附での訪問はメジャーロードの2軒のみ

 

★JR長岡駅へと着く

新潟市よりも都会に見える、長岡駅前の風景
アオーレ長岡、横型の歩行者用信号、十日町の火焔土器

長岡は、来る度に思うのだけど、なんか妙に栄えている気がする

人口もGDPも新潟市の方が遥かに上のはずなのに、街中を歩いていると、どう考えても長岡の方がカネ持ってそうに感じる

新潟市は車で郊外へ出かける前提なのに対して、長岡は駅付近に色々と集中させているから、立派な街並みに見えるのかも知れない

 

道中にあったウオロク
クレーン数台とガチャガチャ、エアホッケーがあるミニゲームコーナーがあった
まさに大河川の名が相応しい信濃川
流れがあって、川幅以上の圧巻のスケールだった

橋を渡ってすぐにある、イオン長岡店に到着

★namcoイオン長岡店

こんな感じでキッズメダルがメインのお店

・設置機種

海シアターDX

バベルW

ポケモンくるくるゲットBW2種類

namco、ホープ、ショーケン、FDEK、初期アムジーのキッズメダル各種

コマヤ メダル版山のぼりゲーム リメイク版

その他少々

新潟県内では唯一の稼働となる?
山のぼりゲーム(メダル版)

メダル単価は500円で60枚、2000円で300枚みたいな感じ

500円で適当に遊ぼうとしたら、何故かありんこキッズで無限に勝ち続けてしまい、メダルがどんどん増えてしまう

最後は山のぼりゲームに全部ぶち込んで90枚チャレンジをして敗北して終了

 

ここにはアーケードのパックマンや昔の占いエレメカがあったとの話なのだが、メダルゲームで遊ぶのに夢中になってしまい、店内をよく確認しないまま退店してしまった

ぱっと見では目立つ場所には見当たらなかったので、もう撤去済みだったのかも知れない

 

★GIGOリバーサイド千秋(せんしゅう)

続いては、徒歩500m程の距離にある大型の商業施設に向かう

写真は諸々の都合があって撮らなかった

 

・設置機種

旧桃鉄、モグリアテール、もっとミンダビ

アムジ―多数、その他少々

 

ここは旧ハローズで、数年前まではバナキンやグランドクロスがあったらしいのだが、狭い区画に少々のメダルゲームを残して、他は大半が小奇麗なクレーンエリアへと変わってしまっていた

残念だったが、女子中学生のグループが満面の笑みを浮かべながら楽しそうに桃鉄で遊んでいたので、まんざら悪くなさそうでもあった

 

リバーサイド千秋は新潟県内では2番目の面積を誇る巨大商業施設だそうで、GIGO以外にも、ガチャガチャコーナーがあったり、玩具屋の脇にカード系のアーケードゲーム数点とキティちゃんのポップコーンが設置されてあったりした

やることが無くなったので、フードコートで夕飯を食べる

新潟名物といったらイタリアンだが、長岡ではみかづきではなくフレンドというお店がイタリアンを売っている

同業他社が同じ名前で似たような商品を売っているのは、創業者同士が仲が良くて、一緒にこの商品を考えたからなのだとか

 

♠食レポ

新潟のイタリアンは麺が太いが、長岡のイタリアンは麺がやや細かった

しなりがあって、コシはなく噛み応えのような物は感じられない

味は似ているが量が少なく、フォークではなく箸が付いてきた

これは帰ってから知ったのだが、フレンドは餃子も有名でセットで頼む前提でこうなっているのだとか

 

特に大きな違いとしては、長岡のイタリアンにはコーンが入っていて、ショウガが白ではなく紅ショウガで、しかもセルフサービスで自分で量を決めることが可能だった

 

長岡のイタリアンも、普通に美味かった

 

★アピナ長岡店

最後の目的地はここ、アピナ長岡
アピナ系列なので店内は写真撮影禁止で、ノーフォト

長岡にはかつてシングルマシンのゲーセン文化があったと聞いたことがあるのだが、多分ここが中心地だったんじゃないかと思う

――だけれども、残念ながら既にその文化は潰えてしまった後のようで、BSZを初めとしたシングルマシンが少数残されてはいたものの、今はもう「ある」とは言えないような状況になってしまっていた

 

その一方で、この店はゲームセンターとしては今でも圧巻のスケール感があった

クレーンだけに留まらない、あらゆる種類のプライズ機があちこちで大量に稼働しているのが魅力的で、メダルゲームも広大なフロアに様々な機種が稼働しており、近場にあったら通いたいレベルの店だった

 

・設置機種

グランドクロス2台

ギャラクシーシリーズ大量

BSZ×2、X、52JP(プログレオフ)、A2JD

アミュパ、風雷神、フィーチャーワールド多数

ホルカトルカ、ヒョーザーン、にゃんこ大戦争

スピンフィーバー3×2台、桃鉄ワールド、パワプロ、モグリアテール

モンハンコンパクト、バベルW

 

キッズメダル多数

フィッシャーマンバトル、わにっこパンチ、ブーブーどんぱっち、

ホーンテッドハンター、指相撲、あっちむいてほい、ばばぬき、チャンバラ

筋肉番付キックターゲット(故障中)、ドクターチョッパー

ポケモン綱引きBW、鬼太郎倒せ西洋妖怪

 

特筆すべきなのは、やはりグランドクロスの2台設置だろう

全国的にも数件しか例がない、体力のある大型店でしか許されない力業

これは本当に圧巻だった。なんで俺はわざわざ長岡まで来てグラクロで遊んでるんだろうって思ったりもしたけども、空間その物に遊びたいと思えるような魅力があった

 

全体的にはよくあるラインナップで、メダルにはレア台なんて無いし、メンテも悪くてエラーが頻発してるしで、色々とアレなのだけども、それでもその短所を上回れるだけの熱量がこの店にはあるように感じた

メダルもプライズも、店側の「客を楽しませてやるぞ」という熱意が激しく伝わってきて、それだけで自分はこの店を高く評価したくなった

 

シングルマシンに関しては……ご愁傷様でした

 

★その後

快活クラブで基本料金RTA
大急ぎでシャワーを浴びて、漫画を読んで、ジュースを飲んで料金精算

長岡から新幹線で帰る、ネカフェで泊まって翌日に帰るなど、色々とプランはあったのだが、夜行バスの当日予約が2600円と破格だったので、そのまま東京へと帰ることにした

平日は、地方都市~東京行きの夜行バスが破格であることが多いので、遠征に行く場合は休みを貰って平日を絡めると、行き来が便利になる印象がある

ゲーセン付近も含め、長野には街灯が全く無かった
正面奥の北陸自動車道から、夜行バスに乗れる

24:30出発。着くのが早すぎて一時間待ち
新津の駄菓子屋で買った駄菓子を食べながら待つ

完全にBAD ENDである

最後まで読んで頂き、ありがとうございました

 

♦使ったお金

駄菓子屋 1000円 (食費込み)

しまむら北三条 600円

namco長岡 500円

アピナ長岡 2000円

計 4100円

 

遠征合計 13600円

ちょっと散財しすぎたかなと反省したいが、ここを節約したら本末転倒になるので、これからも無駄遣いし過ぎない程度に遊んでいきたい

お盆休みメダルゲーム巡り 東新潟近辺

実家に帰省したついでに、新潟のゲーセン巡りをしてきた記事です

今回はカプコサーカス新潟東店と、某クスリ屋のゲームコーナーを訪問してきました

 

家族に配慮して昼飯くらいは一緒に食ってから行くかと思ったら、一人でカップ麺でも食ってろと言われて泣きながら昼過ぎに家を出て大形駅に着いたところからスタートです

白新線とかいう謎の路線に乗った
豊栄行の直通電車があったので便利だった

 

★カプコサーカス新潟東店

徒歩30分かけて、イオン新潟東店まで移動

ここはイオン新潟東店に敷設された総合アミューズメント施設である

開業は1993/7/3で、隣りにある旧ジャスコ新潟東店と同時オープン

カプコン本社による初の直営店で、当時としては国内最大級の施設として鳴り物入りでオープンした店である

 

「サーカスのテントに一歩足を踏み入れた時から始まる、誰もがワクワクする遊空間」をコンセプトに、開業当初には屋内ジェットコースターや、ナムコ製のゴーカートを運転できるサーキット場などが人気を博していたそうだ

今でもボウリング場や、休日限定稼働のメリーゴーランドが残っている

 

開業当初からメダルゲームにも力を入れており、オープン直後には1~2Fに跨り、今はもう無いがロイヤルアスコットを中心に、様々な機種を取り揃えていたそうだ

現在ではメダルゲームは1Fにしかないが、それでも90~00年代のちょっとレアな名作が多く揃っており、新潟に来たならば是非とも訪れたい店の筆頭となっている

 

入口内。サーカスのテント内をモチーフにした装飾がある
謎の棒はオープン当初は立派なヤシの木だったそうだ

★設置機種

初代グランドクロス

マリオパーティ ふしぎのチャレンジワールド

マリコロ2

モンハン

モンハンコンパクト

バベル

モグリアテール

ビンゴギャラクシー

シグマ、サミー、ドラゴンなどのシングルマシンが色々と

 

・シングルマシンについては2025/7に訪問した際の記事を参照

korokoro776.hatenablog.com

 

グーグルマップのクチコミに「シングルマシンが撤去されて残念」と書かれており心配していたのだが、撤去が確認されたのはショーケンの戦国カブトンなどのキッズメダル2台のみで、その他のシングルマシンは全て無事だった

メンテナンスとかで一時的に台を移動していたか、キッズメダルを指しての文章だったのかも知れない

 

設置機種で特筆すべきなのはグランドクロスプラスだが、他にも直営店なだけあって、カプコン製のプッシャーが多く稼働しているのが特徴的

シングルマシンに関しても、シグマの4KD im筐体(モニター故障中)や、アルゼのキャッスルロック、ドラゴンのPメダル版ワンダークエストや、サミーのホイールタイムスボーナスポーカーなど、全国的にもそう数は多くない珍しめの機種が多数稼動している

新潟県内でシングルマシンを遊べる数少ない店として有難い存在になっている

モニターと基盤が抜かれて調整中のim筐体4KD(左)
昼過ぎには調整中だったが、営業中に稼働再開したWTBP(右)

全国的にブラウン管が次々に寿命を終えている時期であり、4KDは基盤が抜かれていることからも、モニターを液晶化しようと試みている最中なのかも知れない

 

昨年来た時にはWTBPの液晶に黒丸が表示される不具合があったのが、今回の訪問では解消されていた

アルゼのキャッスルロックも調整中だったのが復活して2台稼働になっていたし、全体的に機器のメンテには手が回っているように見える

 

営業面積はボウリング場も合わせれば5600㎡と、GIGO本藤沢の2倍はあるので新機種の導入に伴い撤去なんて事もないし、客もそこそこ居て、大企業の直営店一号でメンテ担当も優秀だろうから、メダゲコーナーが存続している限りはシングルマシンも大丈夫だと思って良さそうな気がする

ここの店の隠れ注目スポット
「段差がないメリーゴーランド」

トーゴ製で床を掘り下げて設置をした、建物と一蓮托生の設計をしている

オープン当初は200円で、一日に1500人が利用することもあったそうだが、今は休日限定で30分おきに運転しており、利用料も100円へと値下げしている

 

店内が広いのでマスメダル機も豊富に設置されている
直営店なのでカプコン製のプッシャーが多数あるのが特徴的
グラクロやWTBPで遊ぶ

グラクロは状態がとても良くて、休止サテは無し

首都圏だと新しめのシリーズでもボロボロだったりするけど、酷使されてないからなのか、20年前のマシンとは思えないくらいに元気で、まだまだ頑張ってくれそうだった

 

WTBPはボタン周りが怪しいけども、首都圏に残っている物と比べて画面が綺麗で、隣りのサミー機からお洒落な待機音楽が流れてきたり、空間が広めでゆったりと遊べたりするので、プレイ環境がとても良いように感じた

他は、前回は時間が無くて遊べなかったキャッスルロックを初見プレイしたり、昼過ぎからでも思う存分楽しむことができた

 

 

★某ドラッグストア1F

続いては、東新潟駅の近くにある、とあるドラッグストアを訪問する

無人営業につき撮影の可否を確認できなかったので、店名は伏せておく

こんな感じのラインナップ

メンテ中の物も多いのだが、一目見ただけで脳が混乱しそうになるくらいの激レアマシンのオンパレードである

他にも、おっとっとの釣りプライズ機や、じゃじゃ丸ポップコーン、ドラえもんの海底奇岩城(メンテ中)など、他所の有名なゲーセンで看板マシン扱いされてるような激レア機種が沢山あった

 

とにかく遊ぶのが楽しくて、景品なんて取れなくても良いやと財布の中の100円玉をありったけマシンに注ぎ込んで、後悔のないように遊ばせて貰った

警察の指導が厳しくなったのか、クレーン以外のプライズ機は絶滅への道を歩んでいるよう感じているが、景品なんてのはあくまでオマケでしかなく、これらは本質的にはゲームを楽しむ為のマシンなのである

もうちょっと、ルールを緩くしてくれても良いんじゃないかなって思う

 

こんなのまであった
1994年セガのデイトナUSA

ちなみにこの店は、ドラッグストアの閉業&居抜きがあった影響か、設置マシンはリニューアルオープン前と比べて若干減ってしまっていたようである

他、コロナ前の情報ではあるが、ファッションセンターしまむら錦町店にもメダルゲームやキディライドが少々あると聞いたのだが、夕飯の時間に間に合わなくなるので今回はここで終了にした

 

♦使ったお金

カプコサーカス 3500円

ドラッグストア 2500円

計 6000円

お盆休みメダルゲーム巡り 新潟市近辺

盆休みに新潟の実家に帰省をしたので、合間にゲーセン巡りをしてきた記事です

夏風邪&食中毒のダブルパンチで体力が無かったので下調べすら満足にできずに、今回はメジャーなスポットだけを巡っています

行く前からバテていたので、新幹線で帰省した
天候を懸念していたが、晴れてたので助かった

★新潟市

すっかり都会っぽくなった新潟駅前の様子

東京~長岡辺りまで新幹線で行って、そこから途中下車を繰り返しながら向かうつもりだったが、体調不良でそんな気持ちにもなれなくて、後日巡る予定だった新潟市中心部のゲーセンを見て廻ることにした

 

まずは万代シティを見て廻る

万代シティは1970年代に建てられた、バスターミナルを中心とした巨大施設で、ペデストリアンデッキを中核として多種多様な建物が繋がっている場所である

日本発のペデストリアンデッキが、これの2~3年前なので、当時としてはかなり先進的で、街の未来を決定づけるような大事業だったことが想像できる

 

今の万代シティには、メダルゲームが遊べるお店は無いのだが、とりあえずここをスタート地点として出発する

まずは腹ごしらえ。バスセンターのカレーとやらを食べる

近年やたらと話題になっていて、東京に居てすら「新潟名物バスセンターのカレー」なんて文言を目にするくらいなのだが、新潟生まれで新潟育ちの自分は、子供時代にはこんな存在を耳にしたことは全く無かった

昔からあるのは確かなのだろうが、有名になったのは昨今なハズ

上の写真で並んでいる客の9割も、自分は新潟生まれ新潟育ちだけど、バスセンターのカレーなんて知らないぞと思いながら並んでるんじゃないかと思う

 

新潟ってミーハーが多いから、ちょっとテレビで取り上げられたりしたら、こうなってしまうのである

 

味は確かに良いのだが、学校の給食で出てくるようなカレーというか、自分で自宅で作るカレーを少し美味しくしたような感じでしかない

これが新潟のカレーだと言われたら、間違いなく新潟の味をしてるのだが、あえて食べるほどの物かと問われたら、自分はみかづきのイタリアンの方が他人に勧めたい新潟のB級グルメだと思う

これが噂のバスセンターのカレー(大盛り)
カレーを食べたいなら石川県に行った方が良い

 

前置きが長くなったが、ゲーセン巡りスタート

カレー屋の隣りのクレープ屋の裏側の階段を上った場所
かつてはここに街のシンボルのレインボータワーがあった

・タイトーステーション 新潟ラブラ2

クレーンゲーム店

 

・GIGO 万代シテイバスセンタービル

クレーンゲーム店

 

・ビルボードプレイスゲームコーナー

クレーンゲーム+それ以外のプライズ機が少々

ビルボードプレイスには、かつてセガのジョイポリスがあった
バンナムの釣りゲーがあるもメダルは使えない100円専用仕様だった

3店ともクレーンオンリーではなくアーケードも付設していたがメダルは無し

昔は角地の1Fにシグマのビデオスロットがあるメダルコーナーがあったし、ダイエーの5Fにもシグマのメカスロが置かれたゲームコーナーがあったんだけどなぁ……

なんなら新潟駅裏のプラーカにも、キャッスルコースターやドリームパレスが置かれてある大規模なゲームセンターがあったし、それらが何一つも残されてないのは流石に寂しさを感じてしまう

 

仕方がないので、信濃川沿いのやすらぎ堤を歩いて、次の目的地を目指す

奥に見えるのは新潟のシンボルの萬代橋

〇昔話

あの橋を渡った先には、かつてイトーヨーカドーがあって、2025年に閉店したそうだが昔はそこにもメダルゲームがあるゲームセンターがあった

ぶちまけゴンゾウ、ペニーフォールスペシャル、パオパオシャワーなど、シグマ機が多かったのを覚えている

 

近くには神社のある白山公園があって、そこの縁日では一度だけ、シグマの8waysを3台程持ち込んでメダルゲームの出店をやっている人を見たこともあった

当時は何の機種なのかも分からずに、遊んでみたいけど、同じお金で焼きそばでも食べた方が良いよなぁなんて迷った末に遊ばず終いになったのだが、今思うと勿体ないことをしたなと悔やまれる

 

メダルゲームの出張出店は、富山県の方では今でもやっている人が居るそうである

 

★ナムコ デッキー401店

かなり歩いて、デッキー401に到着

ここは出来たばかりの頃にはゲームセンターは無かった

いつ頃からか東京ガリバーが入居して、それが居抜きか何かでナムコになって現在に至るらしい

 

ちなみに出来島にあるから「デッキー」なのだとか。401は当時の番地

子供の頃は全然知らなくて、この日の来店で薬局の看板の「できじま」の文字を見て気づいてしまい、大いに衝撃を受けた

当時の自分は、都会の方のオシャレな名前の系列店だとばかり思ってました(棒)

キッズメダルと転用機がメインで、シングルはギャラクシーの2台のみ

単価は300円で50枚、500円で100枚、1000円で250枚

子供は300円で遊んで、家族の買い物に付き合いたくないオッサンが1000円で250枚借りてギャラクシーシリーズで遊ぶような感じなのだろう

 

500円分借りて遊んでみた

・モンスターバスターズ

カトー製作所のウォンテッドの模倣品

面白いんだけど、原作が超名作なので比較しちゃって……

 

・ジャリジャリホイールローダー

ゴンゾウ枠。元ネタはファンシーリフター?

面白いんだけど、一生ゴールへたどり着ける気がしなかった

 

・念力バトルM

きてますね……。これも元ネタがあったはず

一番遊んでみたかったのだが、メダル詰まりで遊べず終い

 

・ハムハムくるくる

元ネタはショーケンの冒険宝島?

遊んだことがあるので、今回は触らなかった

 

思ったよりもメダルが減らなかったので、富士電子のうずまキッズでも遊ぶ

あっ……!!

何も見なかったことにしよう

 

★ラウンドワン新潟店

またまた結構歩いて、ランドワン新潟店

ここの隣りには、新潟で有名なご当地スーパー銭湯の「ホンマ健康ランド」が存在していた

かつては10円で遊べる駄菓子屋ゲームや、エレメカ、アーケードゲームが色々と設置されてあった記憶がある

 

で、ここのランドワンには、かなり大規模なメダルゲーム場があると聞いていたのだけども、現地にてこんな文字を目撃してしまう

 

ギガクレーンゲームスタジアム

あぁ……

・設置機種

フィーチャープレミアム数台

マリオコロ2、FT6、グラクロ、モノポリーなど

 

広い1Fはクレーンに置き換わっており、2Fの狭い部分にギュウギュウにメダルゲームが押し込められてあった。でもメダルを残してくれただけでも御の字

新潟の駅南だったらまだしも、この立地条件じゃ、ちょっと厳しいものがあったのかもしれない

 

すぐ隣りにデイリーヤマザキがあるのだが、あえてそこには寄らずに、何百メートルか歩いた先にある「デイリーヤマザキ新潟大島店」へ行ってみる

ここが噂のB級スポット
ツッコみどころが多すぎる店内の風景

熱中症対策にペットボトル飲料と、何やら名物だと自称している謎の大島パンとやらを購入する

あえて何も言わないが、ここは面白いので是非ともオススメできるスポットである

名物の大島パンは美味しかった

 

★ファミリーアミューズメント新潟西店

アピタ新潟西店

そこから信濃川を渡って結構歩いた先にアピタがある

ここは00年代以降にできた建物で初訪問なのだが、ここにもメダルゲームで遊べるお店があった

 

・設置機種

アラジュ、海DX、スピン3、モノポリー、ポケモンコロガリーナ、ヒョーザーン

キッズメダル多数、ハエハエカカカ、ドラゴンボールなど

 

結構良いラインナップだと思う

ゲーセンソムリエではないから特に言えることはないが、地域密着型でバランスのとれた長く遊べる構成である

 

★タイトーFステーション新潟西店

アピタを出て目と鼻の先にイオンがある

続いては、すぐ近くに見えるのだけど、結構遠くにある、イオン新潟西店を目指す

歩いても全然到着しなくて、近いようで徒歩で30分もかかった

 

・設置機種

ダイノマックス1.5

ダイノキング3

ファンタジーコロシアム2 赤竜飛翔

カジノウィナー

スピンフィーバー3

祭りDEフィーバー

海DX

キッズメダル 海底王、ペプシマン(調整中)、ジャンプマン

このラインナップは攻めすぎている……!!

コナミのフォーチュントリニティの新作が、恐竜をテーマにしているけども、ここのお店ではタイトー製のメダル落としの恐竜トリオで遊ぶことができる

一匹ドラゴンだけども気にしない。タイトーの古のプッシャーが3台も現役稼働している光景は圧巻!!!

 

ここの建物は2001年に新潟サティとしてオープンするも、同年に運営会社が経営破綻。イオンの支援を受けて何やら頑張るも、2011年にイオン新潟西店へと店名変更

ゲームセンターは当初はダイナレックスが入居していたが、今はタイトーFステーションが入っているという感じらしい

 

サティ時代にはウエスタンドリーム、サイクロンフィーバーなどがあったが、特にメダルに強い店舗という訳でもなくて、プライズなどバランスの取れたゲームコーナーだった

居抜きかどうかは判然としないが、ペプシマンやジャンプマンはサティ時代には無かったので、全てタイトーになってから仕入れた物だと思われる

そうしてダイナレックス→ダイノキングダムになった訳である(ドヤ顔)

店の奥側はキッズコーナーになっている
旧ゲーセンは、確かこちら側の壁沿いがメインの区画だった

 

――で、メダルを借りようと5000円札をぶち込んだタイミングで気づいてしまう

明後日23日はタイトーの日だった
再訪して1000円づつ借りることにした

・後日談

2006年 ダイノマックス1.5

立体表示は残念ながら死んでいて、当該シーンではキャラの影のみが表示されていた

EXJPも抽選機器の不調で内部抽選となっているが、トリケラトプスの払い出し機構は健在なようだった

20年前のゲームとは思えないくらいに力の入った作品で、稼働店舗がたくさんある時代に遊んでおけなかったのを悔しむくらいに面白かった

キャラクターが可愛いし、よく喋るし、近所にあったら通い詰めて遊んでるレベル

 

2007年 ダイノキング3

ダイノマックスの翌年にリリースされた、シリーズ4作目

ビクトリーが5(V)なので、4はどこ行ったとなるのだが、タイトーのゲームなので考えてはいけない

 

演出やグラフィックはダイノマックスの方が断然に凄いのだが、人間味のあるコミカルな動きをする恐竜親子が可愛くて、遊んでいて楽しいゲームである

恐竜が尻尾アタックでメダルを弾き飛ばして払い出すギミックは、今でもファンの間で語り草となっており、実際に自分の目で見ることができたのが嬉しかった

 

尚、ゲームクリアで集めた卵はすぐにまた散らばる

 

2010年 ファンタジーコロシアム2 赤竜飛翔

ダイノキング3のパーツを流用して作ったようなゲーム

ホッパーから弾き飛ばされたメダルを左の穴に入れてホイールを止めるギミックが特徴的

 

夢中で遊んでいたら写真をまるで撮ってなかったのだが、想像以上にガッツリファンタジーしていて、遊ぶ前はよく分からない印象があったのに、とても楽しめた

ただ、間違いなく力作である一方、ゲーム構造はJPステップのハイエナゲーで、傑作とは表し難いのが、なんとも惜しまれる

 

ちなみに上の写真の画面の両脇の歯車は、演出で動くようになっている

和製RPGの世界観を上手くメダルゲームに落とし込んだ、とても魅力的な力作だとの感想

 

尚、ゲームクリアで復活した赤竜はすぐにまた倒れる

 

2005年 ナムコのカジノウィナー

上部のホイールを用いた物理抽選が特徴で、恐らくはナチュラルな抽選だと思われる

一部の配当をダブルアップで、1/2で2倍、1/4で4倍、1/8で8倍のルールを選んで挑むことができる

確変の継続回数もホイール抽選で決める。最高配当は恐らく300×8=2400枚

 

 

★メジャーロード黒崎店

話は続きまして、再び更に歩いてメジャーロードへ到着

・設置機種

グランドクロス

ラッキーマリンシアタースペシャル

すごろチックジャパン

バベルW

激カザーン

その他少々

 

メダルコーナーは小ぢんまりとしており、設置機種もわずかだが、ラインナップがそれなりに豪華であるように感じた

グラクロはプレミアム、ドリームスフィアがあるし、5000円貸し出しで利用できるプレミアム席も用意されてある

プレミアム席はプレミアムモードに入っている
バベルのプレミアム席では、予め1000枚タワーが立っていた

ここまで来ると流石に疲れちゃって、よし遊んでいくか!とはならなかったのだが、とても良い店だったという印象

なんてったってドリームスフィアがあるのが良いし、すごろチックジャパンも稼働店舗が極僅かしかないレア機種である

あとはクレーンが色々とあったり、アーケートゲームも沢山あって賑わっていた

 

★モーリーファンタジー新潟青山店

旧イオン新潟店

バスを使って一気に海の近くまで移動して、イオン新潟青山店を訪れる

 

ここには昔、カトー製作所の直営店があった

店の中心的存在だったのはセガのドリームキャッチャーで、広めの店舗にプライズ系のエレメカがギュウギュウに詰まっていて、その時代の新作が幅広く遊べるお店だった

メダルゲームも強めの店で、主にキッズメダルがメインであったが、大人向けにもウィナーズチョイスや競馬のシングルマシンなどが一時期置かれてあった

 

その奥には90年代後半まで地続きで別のゲームセンターもあって、アーケードゲームやガンシューティング、ナムコのプライズ機などが置かれてあった

90年代頭まではカトーとは口径の違うメダルを用いて、ペニーフォールが置かれてあったような記憶もあるが、それ以外のメダルゲームは無かったような気がする

 

最寄の別の建物には、東京ドームを運営している旧後楽園のゲームセンターもあって、そちらにはレトロ寄りのキッズ向けプライズ機器が沢山設置されてあった

そこにもウエスタンドリーム、コマヤのジャンプアップなどのメダルゲームがあったが、全体的には10~30円で遊べるプライズ機器で占められているお店だった印象

鋳型に金属を流し込んで作ったようなアームが付いたレトロクレーンや、アームが下降上昇するだけで、ハンドルを回して獲得口付きのドラムを回転させて景品を狙う小型クレーンなんていう、いつの時代のものかも分からない骨董品の稼働もある店だった

 

近隣には他にもアーケード専門のゲーセンがいくつかあったが、今ではゲームセンター自体として、残っているのはここのモーリーだけのようである

時代の流れだと言い切ってしまうのは簡単であるが、昔はあんなに沢山あったゲーセンが、今ではたったの一つだけになってしまったのは、少し寂しいものがある

車社会であるが故に、郊外の大型店に人が流れてしまっているのが主因に思う

 

・設置機種

中型プッシャー多数、海DX

富士電子 ゴールドマウンテン、プラチナオーシャン

ショーケン イカタコ大決戦、フィーバーパイレーツ、わんにゃん電鉄など

 

事前情報だと無印の海シアターがあるはずだったのだが、DXに置き換わっていた

近所に住んでいるであろうご老人が孫を連れて遊ばせており、子供時代に買い物帰りに祖母から100円貰ってカニさんのクレーンで遊んだ体験を思い出した

当面はモーリーが強いからまだ大丈夫だろうが、家庭用ゲームでは味わえない体験というのがあるので、ショッピングモールにあるゲームコーナーには長続きして欲しい限りである

 

日が暮れたのでこれにて終了。歩行距離は15km程度

 

★使用金額(後日も含む)

デッキー401 500円

タイステ新潟西 3000円

計3500円

シグマ「WINNING PROGRESSIVE JOKER’S WILD」青ぐるのレビュー

シグマが1990年代に発売した、ウイニングプログレッシブジョーカーズワイルド(WPJ)、通称「青ぐる」の個人的なメモ兼、レビューのような記事です

 

ウィニングホイール搭載のドローポーカー
同種の8waysとのプログレ連結あり

★マシンの特徴

FH以上の役を出すとウイニングホイールによってプログレ配当を得られ、出した役によってその配当にマルチプライヤーがかかるという斬新な設計のドローポーカー

プログレの増減で状況が変わったり、爆発力があるのに加えて、プレイヤー同士で共謀したりすることでペイアウト率をやや向上させることが可能という奥行きのあるゲーム性によって根強い人気を誇っている

 

〇役/倍率/大体の出現率

2P   1/9

FH ×1 1/63

4K ×2 1/116

SF ×5 1/1500

5K ×10 1/10600

 

プログレを無視して打った場合の大体の数値

FHとその他の役のプログレ寄与比率は1:1.35程度

大体40回に1回の頻度でホイールを回せる計算

 

〇プログレのヒット率/初期値/平均落札値

ちゃんとしたデータを取っていないのだが、3rdは1/5くらい

2ndは体感で50回に一度くらいなので、仮に次のように想定してみる

 

1st 1/256 400/650

2nd 5/256 160/260

3rd 50/256 80/110

4th 200/256 40/50

 

いやぁ……うん、パクリじゃないよ!!!

たまたま本当に偶然に、某ブログと同じ推定値になっちゃっただけだよ!!!

2ndの値がやや違うかも知れないが、実際問題これがほぼ正解な気がする

 

プログレの基礎値合計 31.25+15.625+3.125+1.5625=51.5625

上乗せの平均値 17くらい

正直、申し訳ないと思っている

 

★遊んでの感想

3rdと4thが初期に近い場合はペイアウト率がとても低くなるのが、特に目立っている

プログレ連結している台で遊んでいると、わざわざ様子を見にやって来て、画面を覗き込んでプログレが貯まっていたら打ち始めて、落ちたら即座に払い出して去っていき、しばらくするとまたやって来て、同じことを繰り返してくる不心得者によく遭遇する

 

積極的には打ちたくない台である

 

だけれども単体設置の台で遊ぶと、そういう輩をブロックすることができるので評価が一変する

 

プログレの数値が変動し続けているので、状況が目まぐるしく変化をするのが面白い

連続で役を出せれば基礎値がおいしいし、ハマってしまった場合でも4K以上でそれを崩せれば一発逆転を狙えるので、常に勝ち越しへの期待が持てるので飽きずに遊べる

それに加えて、1st~3rdを落とした直後には必然的に4thが貯まっている状況となるので、追加の一発を狙えるチャンスとなるのも良くできているなと思う

 

役の倍率×ホイールウィンは掛け算の関係なので、本質的にはウイニングトンネルと同じ事をしているのだが、ウィニングホイールシリーズは抽選で何を引けるかが配当に与える影響がとても大きくなっている

上位のプログレを引けるかがとにかく重要で、その際に2倍以上で落とすことが出来たならば、倍率100倍以上が出ることも稀ではない

 

この分散の大きさがあるおかげでゲーム全体が単調にならずに、何回でも繰り返しホイール抽選に挑みたくなるのが、とても完成度の高い設計だと思う

3~4thが落ちている場面でも1~2ndを落とすのを狙って遊べるので、分散が大きなホイール抽選とプログレとの相性が良いのも、上手く出来てるなぁと感じる

 

下位のプログレが両方落ちた直後はペイアウト率が低くなると書いたが、長く遊べば平均値に収まるので、誰かに横取りされない状況では問題にはならない

無関係の人と遊ぶ時には、PGが落ちた直後にゆっくり打つ合戦になるので、マジで終わっているゲーム設計であるが、知り合い同士で座席を占拠したり、単体設置の台で一人で遊ぶ分には、欠陥が無くなるので純粋にゲームを楽しむことができる

 

青ぐるは、プログレ×ホイール×ドローポーカーの組み合わせによって常に一発ドカンを期待できるゲーム構造と、変幻自在に目まぐるしく状況が動き、飽きが全く来ないという高いゲーム性を両立し得た傑作マシンである

今でこそもっと面白い物はあるだろうし、粗を探せば欠点もあるのだが、こんなにも先進的な設計のゲームが90年代の時点で存在していたというのは驚くべき事柄である

 

★ジャックポット画像集

貯まった1stを4Kで落として倍率442倍のジャックポット
もしこれがSF以上だったら1000~2000倍も夢ではなかった

上の直後に出た5K。4th止まりだったが、上位のプログレが落ちた後で
数値が貯まっていたので倍率122倍になった

 

★演出について

青ぐるはシグマビデポにしては珍しく、カードがくるくる回る、画面が光るなどの当たり予告が搭載されている

さじ加減を間違えれば、演出が来なかったからハズレ確定、演出が来たのに肩透かしを食らったなどと、場を盛り上げるどころかプレイヤーを冷めさせてしまいかねないのだが、青ぐるはこの演出がとても有効に働いている

 

具体的にどうなっているのかは知らないのだが、肩透かしをさせる頻度が絶妙で、それでいて、演出が来た時は常にアツいように感じるだけの信頼度や当たりの大きさがあって、ハズれる時はサクッと終わるから、演出が来なかったのを見てガッカリすることもなくてと、全てにおいて完璧に設計されてあるように感じる

 

青ぐるはゲーム自体がとても面白いのだが、演出の完成度も極めて高く、それが面白さに拍車をかけて、根強い人気へと繋がっているのかも知れない

 

 

★特殊な戦略

ホイール抽選を行う度に、落札したランクのプログレがリセットされるが、上乗せ分にも出した役に応じたマルチプライヤーが掛かっている点に注目したい

プログレを落とす度に、上位の役で落とせてたなら貰えていたハズの上乗せ分がマイナスされていると考えるならば、場合によっては役を出す事で損になることだってあり得るのだ

 

常に平均配当でプログレを落とす場合は、基礎値が占める割合が高いので、プログレは積極的に落とした方が良いのだが、上乗せ平均がとても大きくなった場合には、FHに対する消極戦略を取ってプログレを2倍以上で取るようにした方が、結果として得になることもありそうである

 

4Kが1回出るまでに、FHは平均して1.84回出る。基礎値合計94.875

4Kの周期分打った時に得られる4K以上の平均倍率は、2+0.392+0.109=計2.5倍

簡易的な計算になるが、4K以上でプログレを狙う場合の期待値が、PG上乗せ数+94.875以上になる時にはFHの仮想配当が1未満になるのだと思う

 

ハイロー込みの2Pの配当を1とした場合、プログレ増加分+63程度を目安として、FHに対する消極的な戦略を取ることでRTPを向上させられる可能性が出てくる

1stと2ndの上乗せ期待値は3枚程度なので、3rdが初期値ならば、4thが100枚の時にFHを否定できるラインとなる

ちなみにdealt FHをブレイクして3Kで拾う戦略が有効になるのは、4thが80枚程度からな模様?

 

計算や考え方が合ってるかどうかは自信がない

 

表と裏で打ち方が変わるのはエキストラドローでもあったが、厚い配当で美味しい役だったFHがハマればハマるほど弱体化していき、最後にはマイナス配当になって役が揃わないよう打つまでに至るというのは、今見ても唯一無二の個性なのではないだろうか

そう、青ぐるには特筆すべきストラテジーとして、FHの仮想配当が1未満になった際は、dealt 2Pは5枚ホールドでPATするのが正解になる!……みたいなのである

閾値を超えると自動的にスイッチが切り替わって、おいしい果実が毒リンゴとなり、役が出ないよう余計なカードをホールドしてまでブロックするようになるのは、なんとも摩訶不思議なストラテジーであるように思える

 

ちなみに、上記の戦略は友達同士で共謀する時かプログレ連結されていない単独筐体で遊ぶ時のみ適用できる

複数台が連結されたマシンで、一人で遊んでいる時にFH拒否なんてしよう物ならあっという間にハイエナに見つかってご察しの展開となること請け合いなので要注意

 

★まとめ

青ぐるはタイトルには表記がないが、ロータス5wayのシリーズ作である

兄弟機種の赤プログレが、ユーザー同士でプログレの奪い合いをさせる事で修正戦略によるRTPの低下を促してインカムを稼ぐゲームだったのと比べると、青ぐるはプレイヤーがプログレを管理することで有利に戦えるという点で、対極の立ち位置にあるゲームだと言えるのかも知れない

 

ウィニングシリーズのシグマビデポは、WTJと青ぐるの2作品だけなのだが、マルチプライヤーと4K細分化によってストイックなまでの打ち込みを要求してくるWTJと比べると、青ぐるは短期的な勝った負けたを繰り返しながら、長期的には1万ゲームに1回落ちるかどうかという1stを落とすことが目標となっている、柔らかめのゲームである

同じマルチプライヤーによる複雑化、ゴールの長周期化であっても進化の方向性がまるで異なっており、ややイロモノではあるが王道を行くWTJと比べると、青ぐるはガラパゴス的なビデオポーカーの一つの到達点であるように見えなくもない

 

ホイール抽選で、約1万ゲームに1回1stが落ちてくれるが、それを落としただけでは終わらずに、今度はプログレが貯まっている時に……できれば4K以上の役で……と、夢がいつまでも終わらないのが、青ぐるの一番の魅力であるように思う

頭上にデカデカと掲げられたホイールに夢をいっぱいに詰め込んで、役が出る度にぐるぐる回る抽選を見て一喜一憂できる青ぐるは、世間的にはやや影が薄い作品なのかも知れないけども、疑いようのない名作であると自分は高く評価したい

【2026年前半】メダルゲームの半年間のレポート

♦2026/1 ~ 2026/5の記録

2024年の末から再びメダルゲームで遊び始めるようになった自分が、どう変化していくのかを記録する目的の定期日誌です

 

今回は1年経過後からの半年分

2026年前半は、自分もそれを取り巻く環境も大きく変わり続けた、変革の半年間だった

 

★初心者を卒業

昨年度はビデオポーカーを熱心に遊んでいたのだが、1月になってようやく4RFからのロイヤルフラッシュを出すことができた

それを皮切りに、ロイヤルフラッシュを立て続けに何本も出したりで、もはやトップラインを出したくらいでは大喜びはしなくなった

 

上振れで預けが沢山あった店ではボーナススピンを1回78betで遊び始めるようになり、10万枚という大台には未だ乗れてはいないものの、当たり前のように何度も5000枚オーバーの振り切りを出して、5桁配当が出てもすました顔で居られるようになった

シグマ機以外では5桁の配当も平気でダブルで叩けるようになったし、ローベットから5桁の当たりを狙うような遊び方も覚えた

金銭的な余裕が増えた訳ではないので、ハイローラーの真似事を続ける訳にもいかないのであるが「遊び慣れてきた」点については間違いないだろう

 

もう少し書くと、段々と刺激に慣れて感覚が麻痺してきた訳では決してなくて、例えばダブルダウンは還元率が100%だと分かっているからこそ叩けているし、50bet以上で遊ぶ時にもランキングボーナス等で、どの程度の支出になるのか考えた上で遊ぶようにしている

ペイアウト率が低いゲームをガン回しする時なんかはローベットでの遊戯もしているし、遊び慣れてきたからこそ、遊び方の幅が広がってきたと考えるのが妥当だと思う

 

言い換えれば、つまり自分はもう初心者ではなくなっていると評価できるだろう

 

これらの大当たりが、自分にとっては「当たり前」になった
勿論、嬉しいのであるが、もう大騒ぎしたりはしない

 

初めてRFを出した赤プログレで、もう一度RFを出したくて粘った結果、店舗ランキングに載る当たりを出すこともできた

一年間色々と経験を積んできたつもりだが、図らずも丁度一周をして仕切り直しをする形となった

前回は3400枚だったが、今回は12000枚オーバーのビッグヒット
倍率2400倍超のジャックポットとなった

〇自分が初心者ではなくなったと感じた、いくつかの事例

・事例A

アテンダントペイになった際に「ハンドペイでお願いします」という言葉が自然と出てきた

最近では、より通じやすいように「手渡しでお願いします」と言うようにしているが、何も分からずに漠然と「400枚以上はヤバイ」と怖れていた頃と比べると、ルールや単語をしっかり理解できたという点で成長が見られるのではないだろうか

 

初心者だった頃に特に苦労をしていたのは、お店の人に頼んでクレジットの預け入れをする方法や、カードを使ったメダル転送の利用の仕方だったので、困ることなく遊べるようになったのは一人前になった証であるよう思える

 

・事例B

プッシャーの隣りのステーションのエラーで再起動が必要になった時に、2台連結で自分のステーションも再起動になるのを知ってたから、準備してこちらから声をかけた

初心者だった頃はプッシャーでJPを取った直後のホッパーエラーで、どう考えてもジャムなのに店員に「メダル切れです」と申告しちゃって、それを信じた店員がメダル補給して迷惑かけちゃったりとかあったので、マシンに関する知識がついてきたのは慣れてきた感じがする

 

最近ではスマホで店員を呼び出せるシステムが普及し始めたが、どういうトラブルかを具体的に書けるようになったので、対応できる店員を寄こして貰えるようになってエラー対応がスムーズになった

修理やメンテをしている人達と比べると、所詮はお客様レベルの知識しかないのであるが「なんかエラーが出ました」みたいな事しか言えなかった頃よりは、随分と進歩したなと思いたい

 

 

★度重なる別れ

通い始めたばかりのゲーセンがGIGOになった(真顔)

それと同時に、出会ったばかりのお気に入りのマシンが、経年劣化で壊れてしまった

 

それだけでは終わらず、次々にマシンの故障や搬出、行ってみたかった店舗の閉業、古いフォーチュントリニティのバージョンアップ等が続き、否が応でも、現状に留まり続けることが許されないような環境へと周囲が変化してしまった

 

気持ちとしては「ありがとう」という言葉しか出てこない

今まで業界を支持し続けてきた沢山の他のお客さんや、ふんばり続けてきた各メーカーやオペレーター、そして今までしぶとく生き残ってくれていた数多のマシン達には、感謝の気持ちしかないです

 

遊べるマシンは、遊べるうちに遊ぼう

通えるお店には、通えるときに通おう

 

 

特に胸の内に残った別れとしては、和歌山にあったウィナーズチョイスが奇跡的に復活稼働を果たして昨年末に少しだけ遊ぶことができた後に、ついに基盤が壊れて廃棄になる(2026/夏)という出来事があった

あとは、ワンチャン修理もありそうではあるが、港北インターの旧基盤EJで5Kをダブルで叩いて1万枚出した後に、お店がGIGOになると共に基盤が駄目になるという出来事もあった

 

年末遠征で時間がなくて、また今度にしようと後回しにしたら、そのままゲームパニック堺は閉業してしまった

一度様子を見に行って、今度行ったらメダルを借りて遊ぼうと思っていたタイステ和光も、晩夏に閉業が決まった

 

今は永遠には続かない

「今の内」を出来るのは今だけなのだ

でき得る限り、できることをしよう

 

 

★新しい環境への期待

2026上半期は、別れが多かった一方で、新しい物への期待も多い半年間だった

直近に出た新作マシンが揃って出来が良い物ばかりで、それらがこれから10年くらいのスタンダードになるんじゃないかって思えるくらいに、期待が持てる現状であるよう感じている

 

2026になって遊び始めたマシンとしては、5は全然遊んでいなかったFTの新作6、絶対にクソゲーだと思って馬鹿にしていたのに、面白いと力説されて遊んでみたらドハマりしてしまったモノポリーアメリカンドリームなどがある

 

また、昨年の春先にGIGOの社長が交代していたらしくて、昨年7月に新規オープンした調布店を筆頭に、メダルゲームにも力を入れてくれるようになったように自分には見えている

旧ドラマ系列の吸収も含めて、今のGIGOはメダルゲーム目当てで行くに値する系列であるよう思えており、最近では自分はGIGOの各店で遊ぶ機会が本当に増えてきた

 

アドオリも注目に値する力作が、次々に新作として発表されており話題に事欠かない状況であるし、古い物から真新しい物まで、遊べるものが豊富にあって時間がいくらあっても足りないような状況になっている印象

 

 

★ゲーセン巡りが楽しすぎる

行ったことがない店に行って、新しい発見をする楽しみを知ってしまった

暇もお金も無い人間なので、そこまで頻繁に遠くへは行けないのであるが、訪問件数も100件を超えて、いつか4桁の大台を目指して色々な店を訪問したいと思っている

 

一方で、ここ数年の傾向として有名店の閉業も相次いでおり、行けなかったままになってしまった店舗も、ここ半年だけでもいくつもあった

趣味の多様化や技術革新、途上国の台頭など世界情勢の変化なんてのも複雑に絡み合って、これから先にゲーセン業界がどう進むのかは不透明なのだけども、人が生きている限り娯楽産業は無くならないはずなので、そう心配せずに注視していきたい

 

夏場は暑いのでそこまで遠出をする気にはなれないのであるが、そろそろ遠征用にミニベロとかいう折り畳み自転車を買ってみようかなんて思ったりもしている

グーグルマップの日本列島に交通網が可視化されるレべルでピンを刺して、近くを通ったのに見落としていた穴場なんてのも沢山見つけて、次の遠征に備えてワクワクしている

 

 

★ネガティブな要素

一部の店の客層が悪すぎて、ゲーセンに行くのが嫌になる事がでてきた

以前は土日も平日も余裕さえあればメダルゲームで遊んでいたが、マナーの悪い客によって行く度に嫌な思いをさせられるせいで、最近は土日でも片方しか出かけなかったり、平日に空いている時間があっても家で過ごしたりする事が増えてきた

 

土曜日に出かけたら嫌な思いをさせられて、それが原因で日曜日に出かける予定をキャンセルして、翌週末まで一度もゲーセンに行かずに過ごすような事も何度かあった

行動範囲が広がったことで、治安が悪いエリアにもレア機種目当てで足を運ぶようになったのが原因なのだが、SNSなんかを見る限り、悪質マナー客に迷惑しているのは自分だけではないようである

 

余りこういう事を書くと「自分のことかも」と不安を煽ることになるので、余り好まないのだが、事例をいくつか挙げるとすると

 

・10m以上先まで届くような音を立てながらマシンのボタンを強打し続ける

・固く握りしめた拳を振り上げて、ボタンを殴りつけ続ける

・操作目的ではなしに、ボタンをひたすらに狂ったように連打し続ける

 

ゲームセンターなんて昔から日陰者のたまり場だったし、ある程度は緩い雰囲気の方が気楽になれるのだが、自分の家でゲームしてるのとは違うんだから、他人への配慮が全く欠けているのは宜しくないように思う

シングルマシン限定ではなく、プッシャーなんかも酷い客が度々見受けられる

 

普通に遊んでいる分にはバンバンカシャカシャやられても、地団駄を踏むみたいにして両足で貧乏ゆすりされても構わないのであるが、度を越したヤベーヤツが多すぎる

そういう自分こそが、一番フツウじゃねぇヤベーヤツじゃないかと言われたら、否定できないような気もするのだが、そこは周りに配慮してお行儀よく遊んでいるつもりなのでご容赦願いたい。ちゃんと配慮してる場合はお互い様である

 

★総括

2026年前半は、とにかく周囲の環境の変化が大きな半年間だった

シングルマシン、プッシャーを問わずに、怒涛の勢いで各店の古いマシンが故障し続けたり、店その物が無くなったりで、搬出、撤退、縮小、閉業と、一か月刻みで状況が変化しているように感じている

 

特筆しておきたいのが全国各地のグランドクロスの撤去ラッシュである

経年劣化と経費圧迫のダブルパンチで筐体が減り続けており、新バージョン商法はもう無理そうで、絶滅への道を歩み始めているんじゃないかって思えるような状況である

自分が通っている範囲内でも、そろそろガタが来ていてヤバそうな台が複数ある

20年ぶりにメダルゲームで遊び始めて一番驚いたのがグランドクロスの存在で、それからジャックポットを100本以上出したくらいに思い入れがあるマシンなので、とにかく後悔がないように、遊べる内に満足のいくまで遊んでおきたい

 

ここ最近は新作の出来が本当に良くて、今のゲーセンに古い名作が残っているように、最近出た新しいマシンが長中期に渡ってお店の稼ぎ頭として残りそうな雰囲気がある

大阪のカジノの話も着々と進んでおり、メダルゲームに波及効果が及ぶ可能性も十分にあるだろうし、今のアミューズメントは、逆風は強いかも知れないが楽観的に捉えても大丈夫そうだと自分は思っている

 

 

♠2026年前半のまとめ

・使ったお金

昨年末遠征 3万円

GW遠征 4万2000円

各店舗 5万円

合計 12万2000円

 

預けは全然あって好きなだけ遊べるのであるが、新規店舗の開拓や遠征にお金を使ったりしたら、思ったよりも使ってしまった結果となった

初期投資はもう完全に済んでいるフェーズなので、これからは支出は緩やかになって、遠征にお金を使う段階に移行していきそうである

 

 

☆ここだけの話

プッシャーメインのお店の預けが、とうとう10万枚を超えそうである

都会のゲーセンデビューとして2店舗目にメダルを借りたお店で、2万円で1万枚借りて普通に遊んでいたら、じわりじわりと増え続けて、いつの間にやら6桁目前まで来てしまった

 

ビデオポーカーメインで遊んでいたお店も、昨年の秋辺りから安定して勝てるようになっており、年始に壮大なネタバレをされてからは、それがマグレではないという確信に変わった

一部のクロンビデポはオーバーペイしてると察していたけども、シグマは「たまたま上振れで勝てているだけ」と信じていたというか、信じたがっていたと吐露しておく

 

ハイローは、自分は経験則で1倍配当は1.15倍~1.2倍で計算していた

一部の機種が計算上ではRTPが100%を超える点については、何かギミックがあって抑え込んでいるんだろうなと解釈していた

ヘタな人が損した分だけ、自分が勝てているんじゃないかとか、そういう感じで都合の良い仕組みになっているのではと、正直、今でもちょっと信じたがっている節はある

 

普通に遊んでいるだけでメダルが無限に増えてしまう問題について、自分の意見としては「客は悪くない。オペレーターとメーカーの怠慢である」と結論付けたい

それがゲームである以上、空いている金庫からお金を盗むような話ではなくて、店の為に忖度して手抜きをして、わざわざ自ら損をしろって言うのか?という問題になる

「当マシンはRTP102%で遊べますところ、お客様の善意によって任意で90%台でお遊び頂くことを当店では推奨しております」なんて言われたとして、どこにそんなバカげた遊び方するヤツが居るんだよって誰でも思うはずだ

 

必要なのは、ちゃんとした仕組みを整えて、平等にお遊戯料を徴収することである

 

 

プッシャーの話になるが、SNSを見ると小学生レベルのビギナーですらメダルは増やすものだと信じている

増やせると信じ込んで、朝三暮四で上手く騙されて、身ぐるみ剥がされて破産することこそがメダルゲームの醍醐味なのかも知れないけども、メーカーはちゃんとお客さんを騙せてますか?って段になると、一部のお客さんには無限に勝ち続けられてしまっている

競馬でもパチンコでも勝てる上位勢は存在するし、メダルゲームもそれで良いのかも知れないけども、余りにもその数が多すぎるので疑問に思う

 

現状、勝ち方を知っている常連は無限にタダで遊び続けて、何も知らないビギナーがその遊戯料を肩代わりさせられている

JACKPOTは常連が独占して、ビギナーはハズレしか出ないクジを押し付けられて、延々と重たくて苦しいゲームを遊ばされている

 

メダルゲームは利益率が低いとかいって、撤退や閉業が相次いでいるけども、ビギナー層にばかり支払い義務を押し付けて、常連はタダで遊び続けているのだから、そんなの経営が成り立たなくなるに決まっている

 

悪いのは粗悪品を製造しているメーカーと、メーカーの暴走を咎められるだけの実力を持たないオペレーターの弱さにある

上位層がビギナーに負債を押し付けられてしまうのもゲームの仕様でしかなく、全体として利益が上がっていれば構わないというオペレーターの甘えも遠因となっている

 

客は常に全力で遊びたがる存在なのだから、それを上手く捌いて、全員から平等に遊戯料を徴収できるような新しい方法を考えていくことが、これからの両者に課せられたお題なのではないだろうか

 

 

シングルメダルに関しては、赤字運営になるような低単価で遊戯できてしまうのも、極まった遊び方でオーバーペイさせられてしまうのも設計上の欠陥である

これに関してはまだ考えがまとまってはいないのであるが、マシンのRTPは100%未満にするべきであるし、ミニマムベットも客の支払い格差が不平等にならない程度の水準に引き上げるべきではないかと自分は思っている

 

カジノで攻略法を用いて億単位の金を儲けたなんて話は痛快だし、攻略法を駆使してシングルマシンで預け100万枚達成(複数名居る)なんて話も、凄い体験談だと尊敬できる

だけれども、穴の開いた袋からは延々と水が漏れ続けるものだし、穴が大きくなって漏れる水が増えたり、水の供給量が減ったりしたら、いつかは袋の中身が空っぽになってしまうのではないかと考えると心配になる

経営は大丈夫だから、自由に遊んでねと言われたらそうさせて貰うのであるが、シングルメダルの現状が明るくて、魅力的な未来が待っているかと問われると、少々怪しいように思えてならない

 

お金を節約しながら1~2betで遊んでいる老人客が沢山居る店で、自分だけが80betで遊ぼうとは思えない

富裕層が500betでダブルを叩いて5万枚をランキング登録している店で、頑張って40betで4万枚を出そうとも思えない

超低単価店があるのに、わざわざメダルが高い店でクロンのマシンを遊ぼうとも思えない

 

シグマとアドオリには遊ぶ価値があるが、顧客に上手く提示できてないように見える

シングルマシンは1000円35枚で1~10betで遊ばせるのが一つの結論だったが、プッシャーが主軸となり価格崩壊した後の20年間で、新しい結論を出せてないように見える

超低単価で240betとか500betで遊ばせて100万枚を目指させるのが今の時代の一つの答えなのだろうけど、最上位以外の層は完全に取り残されて、どう遊んだら良いのか分からないまま放置されているような気がする

そこらへん仕組みをしっかり再整備して、魅力的な娯楽としてビギナー層からハイローラーにまで等しくアピールできたら、同じマシン群で同じお店でも、各段に違ってくるのではないだろうか

 

 

増えたメダルは詳しくはカウントしてないけども、一年半で+30万枚以上だと思う

遠征先では3000円分のメダルを2時間で使い切って帰ったりするのだけども、そういう客を中心に考えて、誰もが平等に楽しめるゲームを作れたら、それが次世代のメダルゲームになれるのかも知れない